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点数より写真?食べログユーザーの“本音の選び方”

  • 執筆者の写真: 笙子 太田
    笙子 太田
  • 1月7日
  • 読了時間: 5分

こんにちは、フードカメラマンの太田笙子です。

皆さんは外食先を探すとき、何を一番の決め手にしていますか?

「まずは食べログの点数をチェックする」という方は多いはず。

かつては「3.5以上なら間違いない」と言われた時代もありましたが、今の時代、ユーザーの目はもっとシビアで、もっと「直感的」になっています。


実は今、「点数が高いのに選ばれない店」と

「点数はそこそこでも予約が埋まる店」の境界線は、

間違いなく「写真の質」にあると言っても過言ではありません。


今回は、2026年現在の最新データと私の料理カメラマンとしての視点を交えながら、食べログユーザーの“本音の選び方”について紐解いていきたいと思います。


1. 「星3.5以上」が並ぶ中で、最後の一押しになるのは何か?

今の飲食店選びにおいて、点数はあくまで「最低条件」のフィルターに過ぎません。

特に客単価が8,000円を超えるような高価格帯のレストランを探しているユーザーにとって、3.5点や3.7点といったスコアは、もはや「並んでいて当たり前」の状態です。

では、似たような高得点の店が並んでいるとき、ユーザーはどこで差をつけているのでしょうか?

TableCheck(テーブルチェック)が発表した「飲食店の利用意向に関する意識調査(2024年版)」によると、ユーザーが店を選ぶ際に最も重視する情報のトップ3には、常に「料理の内容」と並んで「写真」がランクインしています。

特にインバウンド需要が高まる中、日本語のレビューを読み解けない海外のお客様にとって、写真は言語を超えた唯一の信頼できる情報源なのです。


私がフードフォトグラファー依頼を受けて撮影に伺う際、オーナー様によくお伝えするのは、「写真はメニューの説明ではなく、体験の予告編である」ということです。

例えば、ただの「前菜」を撮るのではなく、そのお皿が運ばれてきた瞬間の高揚感、その場の空気感、そしてシェフのこだわりを、光と影のコントラストで表現します。

この「情緒的な価値」が伝わる写真があるかないかが、最後の一押し=予約ボタンを押すかどうかの差になるのです。


2. 「レビューを読む人」と「写真で決める人」の決定的な違い

最近のユーザー動向を見ていると、情報収集のスタイルが二極化しているのを感じます。

論理派(レビュー重視): 失敗したくないという心理から、接客やコスパの具体的なエピソードを読み込む。

直感派(写真重視): タイパ(タイムパフォーマンス)を重視し、一瞬の視覚情報で「自分の好みか」を判断する。


特に、グローバルな視点を持つZ世代や海外からの観光客は、圧倒的に後者です。

彼らにとって、スマートフォンの画面をスクロールする0.5秒の間に目が留まるかどうかが勝負。

そこで、いかにも「スマホでサッと撮りました」という、色味の悪い暗い写真が出てきたらどうでしょう? どんなに良いレビューが並んでいても、直感的に「美味しそう」「行ってみたい」というワクワク感は生まれません。


私自身、料理撮影カメラマンとして世界各国の料理を見てきましたが、美味しいものには共通の「輝き(テクスチャ)」があります。

新鮮なりんごの瑞々しさ、チョコレート商品撮影で見せるべき滑らかな光沢、クッキー商品撮影で伝えたいサクサクとした質感。

これらをプロの技術で可視化することで、レビューを読み込む手間をかけさせずに「ここだ!」と思わせることができるのです。


3. 点数が高くても「写真が悪い」と外される、残酷な理由

これは非常に心苦しい事実ですが、点数が高くても写真が残念な場合、ユーザーは「情報の不一致」を感じて離脱してしまいます。

「点数は高いのに、写真は素人っぽい……。もしかして、昔は良かったけど今は違うのかな?」

「写真は美味しそうじゃないけど、本当に3.8もあるの? サクラじゃない?」

このように、現代のユーザーは情報の透明性を求めます。

フード写真の質が低いことは、そのまま「細部へのこだわりが足りない店」というブランドイメージに直結してしまうのです。


特にオードブル商品撮影メニュー商品撮影において、彩りや盛り付けの美しさは日本の「おもてなし文化」の象徴でもあります。

海外のお客様は、日本の食文化に対して非常に高い審美眼を持っています。整然と並んだ繊細な料理の写真は、それだけで「この店は信頼できる」という安心感(EEATの信頼性)を与える武器になります。


プロの視点:なぜ「20万円以上の撮影費」が投資として成立するのか?

広告宣伝費に一度の撮影で20万円以上かける。これは決して安い金額ではありません。しかし、考えてみてください。

一度撮影した高品質な食品撮影商品撮影のデータは、食べログだけでなく、Instagram、公式サイト、Googleビジネスプロフィール、そして海外向けの予約サイトすべてで「24時間365日働く営業マン」になります。


例えば、調理器具撮影一つとっても、その道具が使い込まれた美しさを放っていれば、シェフの矜持が伝わります。

食品物撮りでその食材の背景にある物語(ストーリー)を写し出せば、それは単なる「食べ物」から「体験したい価値」へと昇華します。

これこそが、私が提唱する「海外目線のフードフォト」の価値です。

日本国内の「なんとなく美味しそう」という基準ではなく、世界基準で「Wow!」と言わせるビジュアル。それがあるだけで、客単価の高いお客様や、遠く海外から訪れるゲストを惹きつけることが可能になるのです。


最後に

点数は他人がつけるものですが、写真はあなたがコントロールできる「最高の自己紹介」です。

「点数は上がったけれど、思うような客層が来ない」

「インバウンド客を取り込みたいけれど、どうアピールすればいいかわからない」と悩んでいるオーナー様。

一度、ご自身の店舗ページをユーザーの目線で、フラットに眺めてみてください。

その写真は、あなたが提供している料理の本当の価値を伝えていますか?

もし、もっと魅力的に、世界に通用するブランドを築きたいと思われたら、ぜひ私にそのお手伝いをさせてください。

フードフォトグラファーとして、あなたの情熱を一枚の「選ばれる写真」に凝縮いたします。


出典・根拠データ:TableCheck「飲食店の利用意向に関する意識調査(2024年版)」:飲食店選びにおける写真の重要性とSNS利用率の推移について参照。株式会社カカクコム(食べログ)2024年3月期 決算資料:ユーザーの利用動向およびネット予約の成長性について参照。



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