なぜ私は“ひとりのフードカメラマン”で終わらなかったのか。チームで撮るという選択
- 笙子 太田
- 4月1日
- 読了時間: 3分
フード撮影は、感性の仕事です。
だからこそ、「自分が撮らないと意味がない」そう思っていました。
でも、1,000件以上の料理撮影・食品撮影を経験する中で、あることに気づきました。
本当に価値があるのは、“自分が撮ること”ではなく、“価値を再現できること” だと。
フード撮影は“偶然の芸術”ではいけない
料理は毎回状態が違います。
火入れの秒数、湯気の上がり方、ソースのとろみ、盛り付けの重心
それをその場の感覚だけで撮っていたら、再現性はありません。
しかし企業様にとって必要なのは、“奇跡の1枚”ではなく、安定して成果を出すビジュアル設計です。
特にインバウンド向け、海外EC向け、多拠点展開しているブランド様にとっては「どこで撮ってもブランドが崩れない」ことが重要になります。
なぜチーム化したのか
私が率いる株式会社Light & Green には、全国にフードカメラマンが在籍しています。
理由はシンプルです。
1人では、ブランドを“面”で守れないから。
例えば、
・東京と大阪で同時撮影
・全国チェーンの統一ビジュアル
・急な大量案件
これを一人で抱えるのは不可能です。
でも、チームならできる。
ただしここで重要なのは、人数ではなく設計思想の共有です。
チーム戦略の本質は「価値観の統一」
フードカメラマンは、それぞれ感性が違います。
それは強みでもあります。
でも企業案件では、“バラバラの個性”はブランド毀損につながる。
だからLight & Greenでは、
・価格帯に合わせた光設計
・インバウンド向け色設計
・文化翻訳の視点
・食の作法理解
これらを共有しています。
ただ撮れる人を集めたのではありません。
食を理解し、価値を翻訳できる人だけで構成しています。
「太田が撮らないと意味がない」と言われたら
正直に言うと、今も言われます。
「太田さんに撮ってほしい」と。
もちろん嬉しいです。
でも私はこうお伝えしています。
私は“撮る人”でもあり、“設計する人”でもある。
大切なのは、私の手でシャッターを切ることではなく、ブランド価値が正しく伝わることです。
そのために、
設計・ディレクション・品質管理
を行っています。
チームだからこそできること
・全国同時対応
・大量カット撮影
・ブランド統一
・多言語展開用設計
観光庁の2024年発表によると、訪日外国人旅行消費額は過去最高を更新しています。(出典:観光庁 2024年発表)
つまり、海外のお客様に選ばれる設計が必要な時代。
そのときに重要なのは、1店舗の美しさではなく、ブランド全体の一貫性です。
私が目指しているもの
私は、“有名なフードカメラマン”になりたいわけではありません。
目指しているのは、
日本の食の価値を、正しく世界に伝えるチームをつくること。
料理カメラマンでも、food photographerでもなく、
文化翻訳者の集団。
それがLight & Greenの在り方です。
もし今、
✔ 店舗が増えて写真がバラバラ
✔ 地方展開で品質が不安
✔ 海外向けに統一感を出したい
そんなお悩みがあるなら。
“誰が撮るか”ではなく、“どう設計するか”という視点で、一度ご相談ください。
📩 お問い合わせはこちらhttps://www.foodphoto-shoko.com/contact
フードカメラマン 太田笙子Light & Green Inc.



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