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海外ECで売れるキッチンツール写真の作り方〜「商品写真」だけでは売れない理由〜

  • 執筆者の写真: 笙子 太田
    笙子 太田
  • 3 日前
  • 読了時間: 3分

こんにちは。

インバウンド・海外展開特化のフードカメラマン、太田笙子です。

海外向けにキッチンツールを販売している企業様から、撮影のご相談をいただくことが増えてきました。


そのときによくあるのが、

「とりあえず白背景の商品写真を撮ればいいですよね?」

というご質問です。

もちろん、商品単体の写真はECサイトに必要です。

ですが、それだけでは海外ECではなかなか売れません。

実際に、私が食品撮影や商品撮影の現場で感じているのは、

海外ユーザーは“使うイメージ”が湧かないと購入しない

ということです。

今日は、海外ECで売れるキッチンツール写真の作り方についてお話ししたいと思います。



① 商品だけではなく「使う瞬間」を見せる

日本のECでは、商品単体の写真が中心でも成立することがあります。

しかし海外ECでは、

・どう使う道具なのか

・どんな料理に使うのか

・どのくらいのサイズなのか

が写真で理解できないと、購入につながりにくい傾向があります。


例えば、

キッチンバサミ。

白背景で撮ると、ただのハサミに見えてしまいます。

でも

・食材をカットしている瞬間

・洗っているシーン

・分解している様子

が入るだけで、

「あ、便利そう」

と一瞬で伝わります。

海外ECでは、この「理解の速さ」がとても重要です。



② 「工程写真」を入れると売れやすい

キッチンツールの撮影で私がよく提案するのが、

工程写真(プロセス写真)です。

例えば巻き簀の場合。

巻き簀だけを撮影しても、海外ユーザーには用途が分からないことがあります。

そこで、

1 海苔を置く2 酢飯を広げる3 具材を並べる4 巻く

という工程を写真で見せると、

「寿司を作る道具なんだ」

と一瞬で理解できます。

海外ECでは、文章よりも写真で説明する方が圧倒的に効果的です。

これは、私がインバウンド向けの料理撮影や食品撮影で常に意識しているポイントでもあります。


③ サイズ感を伝える

キッチンツールは、実物を手に取れないECだからこそ、

サイズ感の誤解が起きやすい商品です。

そのため、

・手に持った写真

・調理中の写真

・キッチンに置いた写真

などを入れることで、

実際のスケールが伝わります。

例えば業務用の鍋。

単体で撮ると普通の鍋に見えることがあります。

でも、

・厨房で火にかけている

・鶏ガラを煮込んでいる

・人の手が入る

こういった写真があると、

業務用の大きさと用途が一目で分かります。



④ 海外向け写真は「説明写真」

日本の写真文化は、

「察してもらう」

ことが多いと言われています。


一方、海外では

「明確に伝える」

写真が好まれる傾向があります。

実際、インバウンド向けのビジュアルでは

・主役を大きく見せる

・用途を明確にする

・人の手や動作を入れる

といった構成の方が伝わりやすいと言われています。


つまり、

キッチンツール撮影では

「綺麗な商品写真」

よりも

「理解できる写真」

の方が重要になるのです。



まとめ

海外ECで売れるキッチンツール写真

ポイントはこの3つです。

・使用シーンを見せる

・工程写真を入れる

・サイズ感を伝える

キッチンツールの撮影は、料理写真とは少し違う発想が必要です。

私はフードカメラマンとして食品撮影や料理撮影を行う中で、

「どんな写真なら使い方が伝わるか」

という視点で撮影設計をしています。


海外ECでは、

写真=説明書

になることも多いからです。


もし

・海外向けECの商品撮影

・キッチンツールの撮影

・使用イメージの撮影

などをご検討されていましたら、お気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちらhttps://www.foodphoto-shoko.com/contact

インバウンド・海外展開特化フードカメラマン 太田笙子

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