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ヘルシー市場は「健康」ではなく“価値観”を売っている— 写真がブランド哲学を伝える時代 —

  • 執筆者の写真: 笙子 太田
    笙子 太田
  • 2 日前
  • 読了時間: 4分

更新日:54 分前

こんにちは。

日本の食を正解に届けるフードカメラマン、太田笙子です。

グルテンフリー、ビーガン料理、低糖質スイーツ、高タンパク食品など、いわゆるヘルシー食品の市場はここ数年で大きく広がっています。

撮影の現場でも、

・健康志向のレストラン

・ウェルネスブランド

・植物性食品メーカー

・フィットネス系食品ブランド

などからのご相談が増えています。

ただ、この市場について経営者の方とお話ししていると、よく感じることがあります。

それは、

ヘルシー市場は「健康」を売っているのではない

ということです。

実際には、価値観を売っている市場なのです。

今日は、料理撮影・食品撮影の現場から見えてくるヘルシー市場とブランド表現の関係についてお話ししたいと思います。



Z世代とウェルネス消費

ヘルシー市場の拡大には、世代の変化も大きく関係しています。

特にZ世代は、

健康・メンタルケア・サステナビリティ・自己管理

といったテーマへの関心が高いと言われています。

2023年にDeloitteが発表した「Global Gen Z and Millennial Survey」では、Z世代の多くが

健康・環境・社会的価値を重視して商品を選ぶ

と回答しています

(出典:Deloitte Global Gen Z and Millennial Survey 2023)。


つまり、食べ物も

「美味しいから買う」

だけではなく、

自分の価値観に合うから選ぶ

という消費行動が増えているのです。



食の倫理観という考え方

ヘルシー市場の中には、さまざまな食文化があります。

例えば、

ビーガン・ベジタリアン・プラントベース・オーガニック・グルテンフリー

これらは単なる食事スタイルではなく、

食の倫理観

とも言える価値観を含んでいます。


例えばビーガン料理であれば、

動物福祉・環境保護・持続可能性

といった思想があります。

つまり、

「何を食べるか」

だけでなく

「どう生きるか」

とも関係しているのです。

だからこそ、ブランドの見せ方もとても重要になります。



写真がブランド哲学を担う

ここで重要になるのが、写真の役割です。

食品ブランドでは、

パッケージ・店舗・SNS・ECサイト

など、さまざまな場所で写真が使われます。


そしてその写真は、

単に料理を見せるだけではなく

ブランドの哲学

を伝える役割を持っています。


例えば、

ナチュラルな光の中で撮影されたビーガン料理は

自然・サステナブル・やさしい生活

といった印象を与えます。


一方、

無機質なスタジオ撮影では

機能食品・サプリメント的

な印象になることもあります。


同じ料理でも、

写真の世界観によって

ブランドの価値観が変わって見える

のです。



ヘルシー食品は「ライフスタイル」を売っている

ヘルシー食品の多くは、

単なる栄養補給ではありません。


例えば、

・朝のスムージー

・運動後のプロテインスイーツ

・週末のビーガンランチ

こうしたシーンは、生活のスタイルを象徴しています。


そのため撮影でも、

商品だけを撮るのではなく

光・テーブル・人の気配・空気感

といった生活のストーリーを表現することがとても重要です。



食品撮影はブランド戦略の一部

料理撮影や商品撮影というと、

「きれいに撮ること」

が目的だと思われることがあります。

もちろん、美しく撮ることは大前提です。

ただ、ヘルシー市場ではそれだけでは足りません。


重要なのは、

ブランドの価値観をどう伝えるか

です。

写真は単なるビジュアルではなく、

ブランド戦略の一部

でもあります。



まとめ

ヘルシー市場の特徴は、次の3つにまとめられます。

・Z世代のウェルネス消費の拡大

・食の倫理観を重視するブランド

・ライフスタイルを表現する写真

つまり、

ヘルシー食品は

健康だけを売っているのではなく価値観を売っている

市場なのです。


だからこそ、

写真の世界観がブランドの印象を大きく左右します。


フードカメラマン 太田笙子は、インバウンド・海外展開を見据えた料理撮影・食品撮影・商品撮影を行っています。

ウェルネスブランドやヘルシー食品のビジュアル設計についても、お気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちらhttps://www.foodphoto-shoko.com/contact

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