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「高いのに売れない」ケーキ写真の共通点〜価格帯と写真が合っていないと、選ばれない事実〜
「素材は一流です」 「価格も決して安くありません」 「でも、写真にすると“普通”に見えるんです」 これは、高単価ケーキを扱うブランドから本当によくいただく相談です。 結論から言います。 “高いのに売れない”原因の多くは、写真と価格帯が一致していないこと。 料理撮影・食品撮影・商品撮影を専門にしてきたフードカメラマンとして、今日はその共通点を整理します。 ① 価格帯と写真が合っていない ケーキの価格は写りません。でも、 価格帯は確実に写ります。 例えば、 ・1,000円のケーキの見え方 ・5,000円のケーキの見え方 ・10,000円のギフトケーキの見え方 これらは、光・余白・構図で明確に分かれます。 高価格帯の商品なのに、 ・明るすぎる ・影がなくフラット ・情報が多すぎる こうした写真になると、一気に「量販ゾーン」に見えます。 価格は上げているのに、写真は下の価格帯。 これでは、お客様は違和感を覚えます。 ② 量販感が出ている 量販感が出る写真には特徴があります。 ・均一に明るい ・影がない ・背景が軽い ・色がポップすぎる これはコンビニや大
笙子 太田
3月5日読了時間: 3分


「撮影の知識」だけでは足りない。フード撮影に必要なのは“食の教養”という土台
「カメラの設定は分かるんです。」 「構図や光の理論も学びました。」 それでも、なぜか“違和感”のある写真になる。 これは、フード撮影ではとてもよくあることです。 私はフードカメラマンとして1,000件以上の料理撮影・食品撮影・商品撮影に携わってきましたが、いつも感じるのは・・・ フード撮影は“写真の技術だけ”では完成しない ということです。 むしろ本当に差が出るのは、「食」に対する理解の深さです。 カトラリーを“なんとなく”並べると起きること たとえば、カトラリー。 ・フォークは左 ・ナイフは右(刃は内側) ・デザート用は上部 これは基本中の基本ですが、意外と知らずに「見た目重視」で配置してしまうケースがあります。 写真だけを見れば、形としては整っている。でも、テーブルマナーとしては成立していない。 これが何を生むか。 無意識の“違和感”です。 特に高単価レストランや海外向けのECサイトでは、この違和感は信頼低下に直結します。 観光庁の「訪日外国人消費動向調査(2024年速報)」によると、訪日客の消費額は過去最高水準を更新しています(出典:観光庁
笙子 太田
3月4日読了時間: 4分


和菓子撮影は「静」を撮る仕事― 余白と文化をどう写すか ―
こんにちは。 インバウンド・海外展開特化のフードカメラマン、太田笙子です。 ケーキやジェラートのように“華やか”で“わかりやすい”スイーツと違い、和菓子の撮影は、まったく別の思考が必要になります。 なぜなら、和菓子は「味」だけでなく、 季節・余白・静けさ・物語 までを内包している食べ物だからです。 今日は、料理カメラマン/食品撮影の現場で私が大切にしている「和菓子撮影の設計思想」についてお話しします。 1. 和菓子は“物撮り”ではなく“文化撮影” 練り切り、羊羹、最中、どら焼き。どれも形は小さく、色も淡く、主張は控えめ。 でも実は、そこには・季節の移ろい・茶道の精神・日本特有の美意識 が凝縮されています。 和菓子をただ白背景で明るく撮ると、「かわいいお菓子」にはなります。 けれど、 “日本文化の象徴”としての価値は伝わらない。 私は和菓子撮影をする時、必ず自分に問いかけます。 「これはお菓子ですか?それとも、日本の文化そのものですか?」 この問いが、写真の方向性を決めます。 2. 光は“当てる”のではなく“置く” 和菓子の撮影で最も重要なのは光で
笙子 太田
3月3日読了時間: 3分


海外向けアイスクリーム写真でやりがちな失敗〜 日本人の“上品さ”は海外では弱く見える? 〜
「きれいですね」 「品がありますね」 日本では褒め言葉になるこの評価。 でも、海外向けECやインバウンド集客では・・・ それだけでは“弱い”ことがあります。 私はインバウンド・海外展開特化のフードカメラマンとして、海外市場を意識した食品撮影を数多く行ってきました。 その中で感じるのは、日本の“整いすぎた上品さ”が、海外では 印象に残らない という現実です。 今日は、海外向けアイスクリーム写真で起きがちな失敗を整理します。 ① 高さが足りない問題 フラット=情報不足に見える 日本向けの写真は、「整っている」「均一」「控えめ」な盛り付けが好まれます。 でも海外では、高さ=ボリューム=価値。 特にアメリカ市場では、量感がないと「少ない」「高い」と判断されやすい傾向があります。 訪日観光や越境ECの市場拡大が続く中(観光庁 2024年 訪日外国人消費動向調査)、写真が購入判断の大きな要素になっているのは明らかです。 平らなアイスは、丁寧だけれど、印象が弱い。 海外向けでは、あえて立体を強調し、“削る影”を入れて高さを出す設計が必要です。 ② コントラスト
笙子 太田
3月2日読了時間: 4分


洋菓子店オーナー様へ ― 生ケーキは主役。でも“経営”を支えるのは焼き菓子という現実 ―
こんにちは。 インバウンド・海外展開特化のフードカメラマン、太田笙子です。 華やかなショートケーキやモンブラン。 ショーケースに並ぶ姿は、本当に美しいですよね。 でも、現場のオーナー様とお話しすると、こんな声をよく聞きます。 「生ケーキは売れているのに、思ったほど利益が残らないんです」 実はこれ、決して珍しい話ではありません。 今日は、なぜ焼き菓子がお店の経営を支えているのかを、3つのポイントで整理してみます。 1. 「ロス」の少なさが決め手 生ケーキと焼き菓子の最大の違いは、 売り物にならなくなるまでの時間です。 生ケーキ ・賞味期限は当日中がほとんど ・売れ残れば即廃棄 ・材料費も手間もそのままロス 生クリームやフルーツは高価で繊細。 その日の天候や客足によって、利益は簡単に崩れます。 焼き菓子 ・数週間〜1ヶ月日持ち ・翌日以降も販売可能 ・廃棄リスクが圧倒的に低い 「今日売れなくても、明日売れる」 この安心感は、経営にとって想像以上に大きいのです。 2. コスト(材料費・人件費)の差 見た目が豪華な商品ほど、裏側のコストは重い。 材料費
笙子 太田
2月28日読了時間: 4分


ECで売られるケーキのほとんどは「冷凍」。 フルーツを美しく見せるのがフードカメラマンの腕の見せ所
ECサイトで販売されているケーキは、 ほぼすべてと言っていいほど「冷凍販売」です。 全国配送を前提にするなら、 品質を安定させるために冷凍は必須。 でも、ここに大きな落とし穴があります。 それが・・・ 「フルーツの解凍問題」 です。 料理撮影・食品撮影・商品撮影を専門にしている フードカメラマンの立場から言うと、 冷凍ケーキ撮影の難易度を一段引き上げているのは 実は“フルーツ”です。 ケーキ本体とフルーツは「解凍速度が違う」 冷凍ケーキを扱ったことがある方なら分かると思いますが、 ・スポンジ ・クリーム ・ムース これらと、 ・いちご ・ブルーベリー ・ラズベリー ・マンゴー では、解凍スピードがまったく違います。 フルーツは水分量が多いため、 ケーキ本体よりも早く解凍が進みます。 結果どうなるか。 ・表面に水分が浮く ・ツヤが消える ・色がくすむ ・果肉がしぼむ 味は問題なくても、 写真では一気に「冷凍感」が出てしまう。 これが、 冷凍ケーキ撮影が難しい最大の理由です。 「溶けたフルーツ」は写真で致命的になる 2023年以降のEC関連調査では、
笙子 太田
2月27日読了時間: 4分


なぜフード撮影では「左から光を当てる」のか?〜キーライト(メインライト)が左にある理由 〜
フードカメラマンとして撮影をしていると、よく聞かれる質問があります。 「どうして光は左から当てることが多いんですか?」 実はこれ、なんとなくの慣習ではありません。 視線の動き、文化的背景、そして“美味しそう”の感じ方に、きちんと理由があります。 今日はそのお話を、少し深く掘り下げてみたいと思います。 1. 人は“左から右”へ視線を動かす生き物 日本語も英語も、基本的には左から右へ読む文化です。 そのため、多くの人の視線は「左→右」へ自然に流れます。 光が左から入ると、視線の流れと光の流れが一致する。 すると、写真の中に“自然な立体感”が生まれます。 逆に右から強い光を当てると、どこか違和感を覚えることがあります。 これは単なる感覚論ではなく、広告や視線解析の分野でも知られている視線動線の基本原理です。 2. 絵画の歴史も「左光」が多い 例えば、17世紀の絵画。 ヨハネス・フェルメールやレンブラント・ファン・レインの作品を見てみると、多くが左側からの自然光で描かれています。 理由はシンプルで、画家が右利きの場合、左に窓があったほうが描きやすかったか
笙子 太田
2月26日読了時間: 3分


ヘルシー食品の撮影は「制限」ではなく「価値」を写すことから始まる
最近、グルテンフリーやビーガン、ベジタリアン、低糖質、高タンパクといった“ヘルシー系食品”の撮影依頼が本当に増えています。 健康志向の高まりは感覚ではなく、数字でも明確です。 観光庁が2024年に公表した「訪日外国人消費動向調査」によると、訪日旅行者の関心項目の中で「日本食を食べること」は依然として上位に位置し、食の選択基準に“健康配慮”を重視する傾向も見られます(出典:観光庁 2024年 訪日外国人消費動向調査)。 つまり今、「健康」は選ばれる理由になっている。 でもここで、ひとつ 大きな落とし穴 があります。 ヘルシー=地味、に見えてしまう写真がとても多いのです。 インバウンド・海外展開特化のフードカメラマンとして、今日は私が現場で意識している“ヘルシー食品撮影のコツ”をお話しします。 ① 「制限食」に見せないことが最重要 グルテンフリー、低糖質、高タンパク・・・ これらは本来「制限」ではなく「付加価値」です。 しかし撮り方を間違えると、「我慢して食べる食事」に見えてしまいます。 海外市場では特に、ヘルシー=ポジティブ・アクティブ・自己投資と
笙子 太田
2月25日読了時間: 4分


1色マカロンと多色マカロン、売れる写真はどちらか〜並べ方・見せ方・構図で、結果はここまで変わる〜
マカロンの商品撮影をご相談いただくと、必ず出てくる質問があります。 「1色でまとめた方がいいですか?それともカラフルに並べた方が売れますか?」 結論から言うと、 “どちらが正解か”ではなく、“どの目的で使うか”が正解を決める です。 私はフードカメラマンとして、料理撮影・食品撮影・商品撮影を1,000件以上担当してきましたが、マカロンは特に“構図設計で売れ行きが変わる”被写体だと感じています。 今日は、1色マカロンと多色マカロン、それぞれの強みと、売れる写真の作り方を整理します。 1色マカロンの強み|“高級感”と“集中力” 1色のメリット ・色の統一感がある ・画面が静かで上品 ・ブランド格が上がりやすい ・SNSで印象が残りやすい 特に 高単価・ギフトライン の場合、1色構成はとても強いです。 例えば、ピスタチオだけを3個、余白たっぷりで並べる。 影を少し残し、マットな器に置く。 それだけで、「丁寧に作られた専門店のマカロン」という印象が生まれます。 1色で失敗しやすい点 ・単調に見える ・寂しく見える ・ECでは情報不足になる 1色は“強いけ
笙子 太田
2月24日読了時間: 3分


撮影体制についてのお知らせ|産休期間中も、撮影は止まりません
いつも撮影のご相談をいただき、誠にありがとうございます! 私事ではございますが、3月末に出産を予定しております。 そのため、3月上旬〜5月末まで産休をいただきます。 しかし、 Light & Greenの撮影は、この期間も止まりません。 ■ 2月の撮影枠と今後の撮影撮影ご相談について 現在、2月中の撮影枠は既存のお客様・現在ご相談中のお客様で満枠となっております。 ありがたいことに、継続案件やリピート案件が増えており、早期にスケジュールが埋まる状況が続いています。 春〜初夏商戦、インバウンド需要、EC更新などを見据えている企業様は、ぜひお早めにご相談ください。 ■ 3〜5月は「チーム体制」で対応いたします 産休期間中の撮影は、全国約100名のフードカメラマンが在籍する 株式会社Light & Greenの撮影チームが担当いたします。 これは“代打”ではありません。 普段から私がディレクション設計を行い、実際に現場を共に動かしているメンバーです。 ・インバウンド向け色設計 ・売上導線を意識した構図 ・EC/デリバリー/広告用途別の撮り分け ・ブラン
笙子 太田
2月21日読了時間: 3分


高級ジェラートを“安っぽく見せない”撮影設計
― 500円と1,200円の違いはどこで生まれる? ― 同じミルクジェラート。 原材料も上質。 味も濃厚。 それなのに・・・写真によって「コンビニ価格」にも「ホテル価格」にも見えてしまう。 これは大げさな話ではありません。 私はフードカメラマンとして1,000件以上の料理撮影・食品撮影をしてきましたが、価格帯の印象は“味”ではなく“ビジュアル設計”で決まると断言できます。 今日は、 500円に見える写真と1,200円に見える写真の差 を、具体的に解説します。 1. 艶の出し方で「高級感」は決まる 高級ジェラートに必要なのは、“テカリ”ではなく“なめらかな艶”。 強い直射光を当てると、表面がベタっと光り、量産品のように見えてしまいます。 逆に光を柔らかく回し、ハイライトを細く入れると、乳脂肪のなめらかさが上品に立ち上がる。 ここで重要なのは「光の面積」と「光源の角度」。私はシルク越しの柔らかい光をベースに、立体を削るように影を入れます。 艶は“足す”ものではなく、“整える”もの。 それだけで価格帯は変わります。 2. 溶けかけの「一瞬」をどう捉える
笙子 太田
2月20日読了時間: 3分


馬肉製品の撮影をしました|調理・スタイリング・撮影まで一貫して行う理由
先日、ECサイト掲載用の馬肉製品の撮影を行いました。 今回の案件は、調理・スタイリング・撮影まですべて私自身で担当しています。 料理撮影・食品撮影・商品撮影と一言で言っても、ただ美味しそうに撮ればいいわけではありません。 特に馬刺しや馬肉ハンバーグのような赤身肉は、「色」が売上を左右します。 赤が沈んで見えるだけで鮮度が疑われる。 逆に赤を強く出しすぎると、不自然に見える。 この“ほんの少し”の差が、ECではそのまま購入率に直結します。 これまで1,000件以上の料理撮影を行ってきましたが、赤身肉は毎回気が抜けません。 モニターを見ながら、「暗くない?」「コントラスト強すぎない?」と自問自答し続けます。 特に海外向けECやインバウンド集客を意識する場合、“察してもらう写真”ではなく、“一目で伝わる写真”が必要です。 文化によって「美味しそう」の基準は異なります。 だからこそ、光の方向、反射の出方、背景の色、器のトーンまで設計します。 写真は、翻訳できない言語。 だから私は、調理段階から設計しています。 なぜ調理まで自分で行うのか...
笙子 太田
2月19日読了時間: 3分


馬肉製品の撮影をしました|調理・スタイリング・撮影まで一貫して行う理由
本日は、ECサイト掲載用の馬肉製品の撮影を行いました。 今回の案件は、調理・スタイリング・撮影まですべて私自身で担当しています。 (ここに馬肉製品の撮影写真を挿入) 料理撮影・食品撮影・商品撮影と一言で言っても、ただ美味しそうに撮ればいいわけではありません。 特に馬刺しや馬肉ハンバーグのような赤身肉は、「色」が売上を左右します。 赤が沈んで見えるだけで鮮度が疑われる。 逆に赤を強く出しすぎると、不自然に見える。 この“ほんの少し”の差が、ECではそのまま購入率に直結します。 これまで1,000件以上の料理撮影を行ってきましたが、赤身肉は毎回気が抜けません。 モニターを見ながら、「暗くない?」「コントラスト強すぎない?」と自問自答し続けます。 特に海外向けECやインバウンド集客を意識する場合、 “察してもらう写真”ではなく、“一目で伝わる写真”が必要です。 文化によって「美味しそう」の基準は異なります。 だからこそ、光の方向、反射の出方、背景の色、器のトーンまで設計します。 写真は、翻訳できない言語。 だから私は、調理段階から設計しています。 なぜ
笙子 太田
2月13日読了時間: 3分


おせち撮影は「物撮り」ではなく「体験撮影」― なぜ海外向け写真には人の気配が必要なのか ―
海外向けにおせち料理を発信するとき、多くの方が最初に考えるのは、 「まずは、きれいに撮らないと」 ということだと思います。 もちろん、整った写真は大切です。 でもフードカメラマンとして海外向け撮影を続けてきて、はっきり分かったことがあります。 おせちは、完成品を並べただけでは伝わらない。 海外の人にとって、おせちは ・初めて見る料理 ・食べ方が分からない ・どんな場面で食べるかも想像できない だからこそ必要なのが、「体験が想像できる写真」です。 なぜ「物撮り」だけでは足りないのか 日本人は、重箱に詰められたおせちを見ただけで、 ・お正月 ・家族が集まる ・特別な時間 を自然と想像できます。 でも海外の方には、その前提がありません。 完成したおせちだけを“商品”として並べた写真は、海外では 「きれいだけど、よく分からない」で終わってしまうことが多いのです。 海外向けで効果的な「人の気配」 ① 箸・手・開封の瞬間 海外向けのおせち撮影で、とても効果が高いのが、 ・箸が伸びる瞬間 ・料理を取ろうとする手 ・重箱の蓋を開けた直後 こうしたカットです。 人
笙子 太田
2月2日読了時間: 3分


ケーキは「箱のまま冷蔵庫保存」はNG〜美味しさも、写真映えも、静かに壊れていく話〜
こんにちは。 フードカメラマンの 太田笙子 です。 ケーキ撮影の現場や、撮影後のやり取りで、実はとても多いのがこの一言。 「とりあえず、箱のまま冷蔵庫に入れておきました」 ……これ、かなりの確率でNG です。 なぜなら、ケーキは“箱のまま冷蔵庫”に入れた瞬間から、劣化が始まる から。 味だけでなく、見た目=写真映えにも、はっきり影響します。 今日は、 ・なぜ箱保存がダメなのか ・何が起きているのか ・撮影目線で見る「致命的ポイント」 を、できるだけわかりやすくお話しします。 なぜ「箱のまま冷蔵庫」がダメなのか? 理由はシンプルで、冷蔵庫の中は“乾燥と匂い”の世界だから。 ケーキの箱は ・通気性がある ・密閉されていない ・紙製で湿度を吸う この3点セット。 つまり冷蔵庫に入れると、 生クリームの水分が一気に抜ける 表面が乾き、ヒビ・粉ふきが起きる 冷蔵庫内の匂い(キムチ・惣菜・玉ねぎ…)を吸う という静かな地獄が始まります。 フードカメラマン的に「一発でわかる劣化サイン」 撮影していると、箱保存されたケーキはすぐ分かります。 クリームのツヤが消え
笙子 太田
1月20日読了時間: 3分
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