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「高いのに売れない」ケーキ写真の共通点〜価格帯と写真が合っていないと、選ばれない事実〜
「素材は一流です」 「価格も決して安くありません」 「でも、写真にすると“普通”に見えるんです」 これは、高単価ケーキを扱うブランドから本当によくいただく相談です。 結論から言います。 “高いのに売れない”原因の多くは、写真と価格帯が一致していないこと。 料理撮影・食品撮影・商品撮影を専門にしてきたフードカメラマンとして、今日はその共通点を整理します。 ① 価格帯と写真が合っていない ケーキの価格は写りません。でも、 価格帯は確実に写ります。 例えば、 ・1,000円のケーキの見え方 ・5,000円のケーキの見え方 ・10,000円のギフトケーキの見え方 これらは、光・余白・構図で明確に分かれます。 高価格帯の商品なのに、 ・明るすぎる ・影がなくフラット ・情報が多すぎる こうした写真になると、一気に「量販ゾーン」に見えます。 価格は上げているのに、写真は下の価格帯。 これでは、お客様は違和感を覚えます。 ② 量販感が出ている 量販感が出る写真には特徴があります。 ・均一に明るい ・影がない ・背景が軽い ・色がポップすぎる これはコンビニや大
笙子 太田
2 日前読了時間: 3分


洋菓子店オーナー様へ ― 生ケーキは主役。でも“経営”を支えるのは焼き菓子という現実 ―
こんにちは。 インバウンド・海外展開特化のフードカメラマン、太田笙子です。 華やかなショートケーキやモンブラン。 ショーケースに並ぶ姿は、本当に美しいですよね。 でも、現場のオーナー様とお話しすると、こんな声をよく聞きます。 「生ケーキは売れているのに、思ったほど利益が残らないんです」 実はこれ、決して珍しい話ではありません。 今日は、なぜ焼き菓子がお店の経営を支えているのかを、3つのポイントで整理してみます。 1. 「ロス」の少なさが決め手 生ケーキと焼き菓子の最大の違いは、 売り物にならなくなるまでの時間です。 生ケーキ ・賞味期限は当日中がほとんど ・売れ残れば即廃棄 ・材料費も手間もそのままロス 生クリームやフルーツは高価で繊細。 その日の天候や客足によって、利益は簡単に崩れます。 焼き菓子 ・数週間〜1ヶ月日持ち ・翌日以降も販売可能 ・廃棄リスクが圧倒的に低い 「今日売れなくても、明日売れる」 この安心感は、経営にとって想像以上に大きいのです。 2. コスト(材料費・人件費)の差 見た目が豪華な商品ほど、裏側のコストは重い。 材料費
笙子 太田
7 日前読了時間: 4分
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