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フード撮影は「料理人との会話」で決まる 〜良い料理写真は撮影前に決まっている 〜
こんにちは。 料理撮影・食品撮影を専門にしているフードカメラマン、太田笙子です。 フード撮影の仕事をしていると、 「写真って、やっぱり技術が全てですよね?」と聞かれることがあります。 確かに、技術は大切です。 でも現場に立ち続けてきた経験から言うと、 良い料理写真を生み出す上で技術よりもずっと重要なことがある。 それが、料理人との会話です。 ■ 良い写真は、撮影前に半分決まっている 撮影が始まる前に料理人と話す時間があります。 この時間を大切にするかどうかで、仕上がりの写真は大きく変わります。 「この料理のコンセプトは何ですか?」 「一番見せたいポイントはどこですか?」 「お客様にどんな印象を持ってほしいですか?」 こういった質問をしながら、写真の方向性を一緒に整えていきます。 料理人との対話を経ずに撮った写真と、そうでない写真は、 見た目のクオリティは似ていても、何かが違う。 その「何か」が、見る人の心を動かすかどうかを分けると、私は思っています。 ■ 料理人のこだわりは、写真のヒントになる 実際に料理人の方と話していると、撮影の方向性を決定づ
笙子 太田
5月2日読了時間: 4分


ギフト用ケーキ撮影は“幸福感”をどう作るか〜誕生日・母の日・クリスマス…季節商材を売る写真の考え方〜
ケーキの撮影にはいくつか種類があります。 EC商品撮影、メニュー撮影、広告撮影など。 その中でも、実は少し考え方が違うのが 「ギフト用ケーキ」の撮影 です。 なぜなら、ギフトケーキは単に「美味しそう」に見えればいいわけではないから。 必要なのは、 “幸福感”が伝わる写真 です。 料理撮影・食品撮影・商品撮影を専門にしているフードカメラマンとして、今日はギフトケーキ撮影で大切にしている考え方をお話しします。 ギフトケーキは「体験」を売っている 誕生日ケーキ、母の日ケーキ、クリスマスケーキ。 これらは単なるスイーツではありません。 ・家族でお祝いする時間 ・誰かを喜ばせる瞬間 ・特別な日の記憶 つまり、商品ではなく 体験を売っています。 だから写真も、単なる商品写真では弱い。 「このケーキを買うと、どんな時間が生まれるのか」 そこまで想像できる写真が必要になります。 誕生日ケーキは“祝う瞬間”を感じさせる 誕生日ケーキの撮影では、“今まさにお祝いしている空気”をどう作るかがポイントです。 例えば、 ・キャンドルの灯り ・カットする直前のナイフ ・フォ
笙子 太田
3月7日読了時間: 4分
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