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フードカメラマンは「料理を作れた方がいいのか」〜 料理撮影の現場から考える 〜
こんにちは、フードカメラマンの太田笙子です。 料理撮影・食品撮影を専門に活動しています。 仕事柄、いろんな方と話す機会が多いのですが・・・ 飲食店のオーナーさん、食品メーカーの方、フードカメラマンを目指している方 かなりの確率でこんな質問をいただきます。 「料理もできた方がいいんですか?」 実は私、この質問がけっこう好きです。 なぜかというと、「撮影ってどういう仕事か」を深く理解しようとしている人だからこそ出てくる質問だと思っているから。 結論から先に言うと、プロの料理人レベルで作れる必要はまったくありません。 でも、料理を作る経験があるかどうかで、写真の「深さ」が確実に変わると感じています。今日は、その理由をちゃんと言葉にしてみようと思います。 ■ 料理を作ると「どこを見せるか」の判断が変わる フード撮影で一番難しいのは、実は技術より判断だと思っています。 シャッターを切る前の「どこを見せるか」という選択が、写真の良し悪しをほぼ決めてしまう。 料理を作る経験があると、この判断が格段に早くなります。 たとえば、煮込み料理を撮るとき。...
笙子 太田
5月3日読了時間: 5分


パステルカラーの広告撮影で「印象に残る」写真を撮るには?〜イースター・春シーズン撮影のコツを徹底解説〜
パステルカラーって、写真にするとなんかぼんやりしちゃうんですよね」 撮影のご相談をいただくとき、こういう声をよく聞きます。 わかります!すごくわかります! 淡い色は確かに難しい。 でも実は、ポイントを押さえれば、パステルカラーの撮影こそ、見た人の記憶にじんわりと残る広告写真になるんです。 私、太田笙子はフードカメラマンとして、飲食店や食品ブランドの広告撮影を手がけてきました。 イースターシーズンの撮影は毎年ご依頼が増えるテーマのひとつ。 今回は、淡い色合いの装飾が多い春シーズン撮影で、印象のある広告写真をつくるためのポイントをまとめました。 そもそも、なぜパステルカラーは「弱い写真」になりやすいのか まず、なぜぼんやりした仕上がりになりやすいのかを知っておくと、対策が立てやすくなります。 パステルカラーとは、白をたくさん混ぜた高明度・低彩度の色のこと。 ピンク、ラベンダー、ミントグリーン、バターイエロー・・・ どれも美しい色ですが、彩度が低い分、写真の中で埋もれやすい性質を持っています。 さらに、柔らかい光と組み合わせると、全体がフラットに見えて
笙子 太田
4月5日読了時間: 7分
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