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海外では"断面"が重要?日本と海外で違うスイーツ写真の設計
こんにちは。 インバウンド・海外展開特化のフードカメラマン、太田笙子です。 最近、海外向けにスイーツを撮りたいというご相談がかなり増えています。 そのたびに話題になるのが、 「日本では美味しそうなのに、海外では反応が弱い」という現象です。 この現象、味の問題でも商品力の問題でもなく、"見せ方の文化差"であることが多いんです。 そしてその差を一番わかりやすく象徴しているのが、「断面」という要素です。 今日は、スイーツ写真における日本と海外の設計の違いを、撮影の現場から解説していきます。 日本のスイーツ写真は「空気感」を撮る 日本の写真文化には、昔から「引き算の美学」があります。 繊細さ、余白、静けさ、上品さ。 和菓子の写真を想像するとわかりやすいと思います。 器との調和を大事にして、余白で季節感を表現する。 洋菓子でも同じです。 柔らかい光、淡い色味、ふんわりとした空気感。 こういった表現が好まれる傾向があります。 つまり日本では、写真を見た人が「きっと美味しいはず」と察してくれることを前提に、写真が設計されています。 「察する美味しさ」が成立する
笙子 太田
5月21日読了時間: 4分


パリパリスイーツは「音」を撮る。食感を写真で伝えるための撮影設計、教えます
こんにちは。 インバウンド・海外展開特化のフードカメラマン、太田笙子です。 少し前から、ある種類のスイーツが気になって仕方なくなっています。 ブリュレのキャラメリゼを割る瞬間。 チョコのコーティングが一気に砕ける断面。 カダイフ(パリパリの乾麺)とピスタチオを組み合わせたドバイチョコの、あのザクザクとした歯応え。 いわゆる「パリパリ系・ザクザク系」のスイーツが、ここ最近で明らかに存在感を増しています。 飲食トレンドを調査・発信する求人飲食店ドットコムの2025年版レポートによると、 2024年はザクザク食感が人気を集め、 2025年はさらに進化した「ハイブリッド食感」、 つまりパリパリ&もちもち、サクサク&ふわふわといった組み合わせが注目されると分析されています (出典:求人飲食店ドットコム「飲食店が参考にしたい、2025年のトレンドグルメ」2025年2月公開)。 面白いのは、この食感ブームを後押ししている要因のひとつが「音」であること。 SNSのASMR動画(咀嚼音などを収音した動画コンテンツ)の普及が、食感そのものを購買動機にしているという流
笙子 太田
5月19日読了時間: 5分


飲食店専門SNS運用代行会社との提携を開始しました〜「撮って終わり」ではなく、“売上につながる写真活用”へ〜
こんにちは。 インバウンド・海外展開特化のフードカメラマン、太田笙子です。 このたび、株式会社Light&Greenでは、飲食店専門のSNS運用代行会社(合同会社Four Seasons)との提携をスタートしました。 「せっかく良い写真が撮れたなら、そこからもっと集客につなげたい」 そのためのサポート体制を、今回の提携によって一段と強化できるようになりました。 今日はその背景と内容について、少し詳しくお話しさせてください。 なぜ、撮影×SNS運用のセットが必要なのか 撮影のご依頼をいただく飲食店様から、最近こんな声を聞くことが増えました。 「投稿が止まってしまう」 「リール動画まで手が回らない」 「写真はあるのに、Instagramでどう活かせばいいかわからない」 どれも、撮影自体はうまくいっているのに、その先で詰まっているケースです。 良い写真は、当然出発点として大切です。 ただ、今の時代はその先の「届け方」までがセットになって初めて、集客という形で結果につながっていきます。 実際のデータを見ると、その重要性がよくわかります。...
笙子 太田
5月14日読了時間: 4分
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