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なぜAIで作った料理写真には抵抗を感じる? フードカメラマンが考えた『本物』と加工の境界線
こんにちは。インバウンド・海外展開に特化したフードカメラマン、太田笙子です。 少し前に、生成AIで作られたメニュー写真について記事を書いたところ、思っていた以上にたくさんの反応をいただきました。 「やっぱり食べ物のAI画像には抵抗がある」 「どこまでが加工で、どこからが“偽物”になるんだろう」 「これから普通になっていくのかな」 そんな話をいろいろな方としていて、私自身も改めて考えるようになりました。 なぜ、人の写真はかなり加工されていても受け入れられるのに、食べ物になると「AIで作った」と聞いた途端、抵抗を感じる人がいるんだろう? 最初は単純に、「食べ物は口に入れるものだから、人工的なものに抵抗があるのかな」と思っていました。 でも、ふと思ったんです。 これ、AIが出てきてから始まった話じゃないよな、と。 AIが登場するずっと前、Photoshopなどを使った「合成」の時代から、食べ物の写真が合成だとわかると嫌がる人はいたように思います。 「この料理、実際にはこの状態で存在していないんだ」とわかった瞬間、なんとなく冷めてしまう。...
笙子 太田
10月2日読了時間: 9分
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