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料理写真はなぜ「人の手」を入れると強くなるのか〜フードカメラマンが“人の気配”を大切にする理由
こんにちは。 インバウンド・海外展開特化のフードカメラマン、太田笙子です。 料理写真を見るとき、 つい料理そのものに目がいきます。 ですが、料理撮影では 料理だけを写す写真よりも 人の気配がある写真 のほうが強くなることが多いです。 その代表的な要素が 人の手 です。 今日は、料理写真に人の手を入れる理由についてお話しします。 料理は「体験」 料理は、ただの物ではありません。 ・箸でつまむ ・フォークで切る ・スプーンですくう こうした動作を通して体験されるものです。 そのため料理写真でも、 食べる動作 が入ると 写真は一気にリアルになります。 人の手があるとサイズ感が伝わる 料理写真で難しいのが サイズ感 です。 料理だけを写すと、 ・量が多いのか ・小皿なのか が分かりにくいことがあります。 そこに人の手が入ると、 料理の大きさや量が 自然に伝わります。 海外向け写真では特に効果的 インバウンド向けの料理写真では、 ・箸を持つ手 ・料理を取り分ける手 ・乾杯の瞬間 などの写真がよく使われます。 これは、 食体験を想像しやすくする ためです。
笙子 太田
4月14日読了時間: 2分


料理写真はなぜ「背景」が重要なのか〜フードカメラマンが最初に考える“料理以外の要素”〜
こんにちは。 インバウンド・海外展開特化のフードカメラマン、太田笙子です。 料理写真というと、多くの方は 「料理をどう撮るか」に意識が向きます。 もちろん料理そのものは主役ですが、 実は料理撮影の現場では 背景の設計 が非常に重要になります。 同じ料理でも、背景が変わるだけで 写真の印象は大きく変わるからです。 今日は、料理写真において背景が重要な理由についてお話しします。 背景は料理の「価格帯」を決める 料理写真の背景は、 料理の印象だけでなく 価格帯 まで決めてしまうことがあります。 例えば同じパスタでも ・プラスチックのテーブル ・雑多な背景 では、カジュアルな印象になります。 一方で ・木のテーブル ・リネンの布 ・落ち着いた色 などの背景を使うと、料理は一気に レストラン料理の印象 になります。 料理カメラマンやフードカメラマンは、 料理の価格帯やブランドイメージに合わせて 背景を選びます。 背景は料理を引き立てる 料理写真では、 主役は料理 です。 背景が強すぎると、 料理よりも背景が目立ってしまいます。 例えば ・派手すぎる色 ・柄
笙子 太田
4月13日読了時間: 2分


料理撮影でプロが最初に決める5つのこと〜フードカメラマンが撮影前に設計しているポイント〜
こんにちは。 インバウンド・海外展開特化のフードカメラマン、太田笙子です。 料理撮影というと、 「カメラで料理を撮る仕事」 と思われることが多いのですが、 実際には 撮影前の設計 がとても重要です。 料理カメラマンやフードカメラマンは、 撮影を始める前にいくつかのポイントを決めています。 今日はその中でも、特に重要な 5つのポイントをご紹介します。 ① 誰に向けた写真なのか 最初に決めるのは ターゲット です。 例えば ・日本人向け ・インバウンド向け ・SNS向け ・広告向け ターゲットが違うと、 ・色 ・構図 ・演出 も変わります。 ② 光の方向 料理写真では 光 が非常に重要です。 ・左から光 ・逆光 ・柔らかい光 など、料理ごとに最適な光を決めます。 ③ 構図 料理撮影では、 ・真上 ・斜め ・寄り など、構図によって写真の印象が変わります。 料理の特徴に合わせて構図を設計します。 ④ 背景と小物 料理写真では、 ・器 ・カトラリー ・布 ・テーブル素材 などの要素も重要です。 背景によって ・高級感 ・カジュアル感 が変わります。 ⑤
笙子 太田
4月12日読了時間: 2分


料理写真で「食べたくなる構図」とは〜フードカメラマンが考える見せ方の設計〜
こんにちは。 インバウンド・海外展開特化のフードカメラマン、太田笙子です。 料理写真を見ていて、 「すごく食べたくなる写真」と「綺麗だけど食欲が湧かない写真」 があります。 その違いのひとつが 構図 です。 料理撮影では、構図によって料理の印象が大きく変わります。 今日は、フードカメラマンがよく使う 「食べたくなる構図」の考え方を紹介します。 構図① 寄る構図 料理写真では、 料理が主役 です。 そのため、料理が小さく見える写真は満足感が伝わりにくくなります。 海外のレストラン広告を見ると、多くの場合料理が画面いっぱいに写っています。 これは ・量感 ・満足感 ・質感 を伝えるためです。 構図② 食べる瞬間 食欲を刺激する写真には、多くの場合 動き があります。 例えば ・フォークが入る瞬間 ・スプーンですくう瞬間 ・チーズが伸びる瞬間 こうした動きが入ると、写真は単なる静物ではなく 食体験 になります。 構図③ 奥行き 料理写真では、 奥行き があると立体感が生まれます。 例えば ・前ボケ ・背景の料理 ・テーブルの奥行き こうした要素があると
笙子 太田
4月11日読了時間: 2分


料理写真はなぜ「シズル感」が重要なのか〜フードカメラマンが美味しさを写真で伝える理由〜
こんにちは。 インバウンド・海外展開特化のフードカメラマン、太田笙子です。 料理写真の世界では、よく使われる言葉があります。 「シズル感」 聞いたことがある方も多いかもしれません。 シズル感とは、簡単に言えば「食欲を刺激する視覚的な要素」のことです。 料理撮影では、このシズル感をどう作るかが写真の完成度を大きく左右します。 シズル感とは何か 料理写真で言うシズル感とは、 ・湯気 ・艶 ・溶けかけ ・肉汁 ・油の輝き など、 「今まさに美味しい瞬間」 を感じさせる視覚情報です。 例えば ・焼きたてのハンバーグから出る肉汁 ・溶けかけたチーズ ・照りのあるタレ こうした要素を見ると、人は自然と 「食べたい」 と感じます。 人は味を“視覚”で想像している 料理写真では味そのものは伝えられません。 香りも、温度も、食感も、 写真から直接感じることはできません。 それでも人は写真を見て 「美味しそう」 と判断します。 これは、 視覚情報から味を想像している からです。 料理カメラマンやフードカメラマンの仕事は、 この想像を引き出すビジュアルを設計することで
笙子 太田
4月10日読了時間: 2分


飲食店の写真、プロに頼むべきタイミング〜フードカメラマンに依頼するベストな時期〜
こんにちは。 インバウンド・海外展開特化のフードカメラマン、太田笙子です。 飲食店のオーナーの方から、よくこんな質問をいただきます。 「写真って、どのタイミングでプロに頼むべきですか?」 実は、料理撮影を依頼するベストなタイミングはいくつかあります。 今日は、料理カメラマンとしておすすめする 3つのタイミングをご紹介します。 タイミング① 新メニューを作ったとき 新メニューを作ったときは、料理撮影をする良いタイミングです。 理由はシンプルで、写真がなければ伝わらないからです。 特に ・SNS ・グルメサイト ・メニューでは写真が非常に重要です。 新しい料理ほど、写真の影響は大きくなります。 タイミング② 客層を変えたいとき 例えば ・インバウンド客を増やしたい ・客単価を上げたい ・若い客層を増やしたい こうした場合、写真を変えることが効果的なケースがあります。 写真は ・店の雰囲気 ・価格帯 ・体験 を表現する要素だからです。 タイミング③ 売上が伸び悩んでいるとき 料理の味には自信があるのに、 ・予約が増えない ・SNSの反応が弱い ・ECが
笙子 太田
4月9日読了時間: 2分
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