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点数より写真?食べログユーザーの“本音の選び方”〜「評価は高いのに選ばれない店」で起きていること〜
「星3.6あるのに、全然予約が入らないんです」 これは、私が撮影の相談を受ける中で、本当によく聞く言葉です。 正直に言います。 食べログでは、点数は“最後の確認項目”であって、最初の判断材料ではありません。 むしろ多くのユーザーは、「点数が低すぎないか」をざっくり確認したあと、 写真で行く・行かないを決めている 。 これが実態です。 星3.5以上が並ぶ世界で、何が差を生んでいるのか 今の食べログは、正直に言って 星3.5以上の店がゴロゴロ並ぶ世界 です。 ユーザー側の感覚はこうです。 「3.2はちょっと不安」 「3.5以上なら、あとは好み」 つまり、 3.5を超えた瞬間からは“点数による差”はほぼ消える。 では、何で選ばれているのか。 答えはシンプルで、 写真です。 ・美味しそうか ・自分が行くイメージができるか ・なんとなく安心できるか この「なんとなく」の正体が、写真です。 レビューを読む人は、実は少数派 オーナーさんが一生懸命読んでいるレビュー。 実は、 ほとんどのユーザーはそこまで読んでいません。 行動を分解すると、こうなります。 一覧で
笙子 太田
1月15日読了時間: 3分


カラフルなマカロンを「安っぽく見せない」写真の条件 ──フードカメラマン太田笙子が現場で意識していること
マカロンほど、写真で印象が分かれるスイーツはなかなかありません。 色とりどりで可愛く、並べるだけでもそれなりに映える。 でも一方で、「なぜかチープに見える」「高級ラインなのに価格が伝わらない」という相談がとても多いのも事実です。 私はフードカメラマンとして、料理撮影・食品撮影・商品撮影を数多く担当してきましたが、マカロンは“撮り方次第で価格帯が一気に下がって見える”代表例だと感じています。 では、何を押さえれば「安っぽさ」を回避できるのか。 今日はその条件を、現場目線でお話しします。 条件①「色数を増やしすぎない」 マカロンはそれ自体がカラフル。 だからこそ、周囲の色は引くのが鉄則です。 背景、器、小物まで色を足してしまうと、 「可愛い」より先に「情報量が多い」が来てしまいます。 私がよく使うのは、 白/生成り/淡いグレー/マットなベージュ。 これらはマカロンの色を邪魔せず、むしろ引き立ててくれる存在です。 ポイントは、 足すなら1色まで。しかも主役の色を拾うだけ。 これだけで、写真の印象は驚くほど落ち着きます。 条件②「光を柔らかくしすぎない」
笙子 太田
1月13日読了時間: 3分


マカロンの商品写真で「背景を白にすればいい」は本当か?
フードカメラマンの太田笙子です。 マカロンの商品撮影で、よく聞かれる質問があります。 「とりあえず白背景で撮れば大丈夫ですよね?」 結論から言うと、半分は正解で、半分は不正解です。 白背景は確かに万能に見えます。 清潔感があり、ECにも使いやすく、失敗しにくい。 でも、マカロンという被写体においては、白背景が“安っぽさ”を助長してしまうケースも少なくありません。 今回は、料理撮影・食品撮影・商品撮影を専門にしてきたフードカメラマンの視点から、 「白背景は本当に正解なのか?」を整理してお話しします。 白背景が選ばれやすい理由 まず、なぜ白背景がここまで使われるのか。 ・色とりどりのマカロンが映える ・ECサイトの規定に対応しやすい ・レタッチがしやすい ・「無難」という安心感 このあたりが理由だと思います。 特に楽天市場やECモールでは、 「白背景=商品写真」というイメージが強く、 マカロンでもとりあえず白で、という判断になりがちです。 ここまでは、間違いではありません。 でも、白背景が“弱くなる”瞬間がある 問題は、白背景が“正解”にならない条件
笙子 太田
1月9日読了時間: 4分
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