top of page


おせち撮影は「物撮り」ではなく「体験撮影」― なぜ海外向け写真には人の気配が必要なのか ―
海外向けにおせち料理を発信するとき、多くの方が最初に考えるのは、 「まずは、きれいに撮らないと」 ということだと思います。 もちろん、整った写真は大切です。 でもフードカメラマンとして海外向け撮影を続けてきて、はっきり分かったことがあります。 おせちは、完成品を並べただけでは伝わらない。 海外の人にとって、おせちは ・初めて見る料理 ・食べ方が分からない ・どんな場面で食べるかも想像できない だからこそ必要なのが、「体験が想像できる写真」です。 なぜ「物撮り」だけでは足りないのか 日本人は、重箱に詰められたおせちを見ただけで、 ・お正月 ・家族が集まる ・特別な時間 を自然と想像できます。 でも海外の方には、その前提がありません。 完成したおせちだけを“商品”として並べた写真は、海外では 「きれいだけど、よく分からない」で終わってしまうことが多いのです。 海外向けで効果的な「人の気配」 ① 箸・手・開封の瞬間 海外向けのおせち撮影で、とても効果が高いのが、 ・箸が伸びる瞬間 ・料理を取ろうとする手 ・重箱の蓋を開けた直後 こうしたカットです。 人
笙子 太田
4 時間前読了時間: 3分
bottom of page


