料理写真で「食べたくなる構図」とは〜フードカメラマンが考える見せ方の設計〜
- 笙子 太田
- 4月11日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
インバウンド・海外展開特化のフードカメラマン、太田笙子です。
料理写真を見ていて、
「すごく食べたくなる写真」と「綺麗だけど食欲が湧かない写真」
があります。
その違いのひとつが構図です。
料理撮影では、構図によって料理の印象が大きく変わります。
今日は、フードカメラマンがよく使う
「食べたくなる構図」の考え方を紹介します。
構図① 寄る構図
料理写真では、料理が主役です。
そのため、料理が小さく見える写真は満足感が伝わりにくくなります。
海外のレストラン広告を見ると、多くの場合料理が画面いっぱいに写っています。
これは
・量感
・満足感
・質感
を伝えるためです。
構図② 食べる瞬間
食欲を刺激する写真には、多くの場合動きがあります。
例えば
・フォークが入る瞬間
・スプーンですくう瞬間
・チーズが伸びる瞬間
こうした動きが入ると、写真は単なる静物ではなく
食体験
になります。
構図③ 奥行き
料理写真では、
奥行き
があると立体感が生まれます。
例えば
・前ボケ
・背景の料理
・テーブルの奥行き
こうした要素があると、
写真は空間のある料理写真になります。
構図は料理ごとに変わる
料理撮影では、
・パスタ
・寿司
・ステーキ
・スイーツ
それぞれで最適な構図が違います。
料理カメラマンの仕事は、
料理の魅力を最大限に見せる構図を選ぶこと
でもあります。
料理写真は
ただ料理を撮るものではありません。
「食べたい」を作る構図が重要です。
フードカメラマン太田笙子
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