売れるスイーツEC写真の構成— 商品撮影は「1枚」ではなく「設計」で売れる —
- 笙子 太田
- 3月29日
- 読了時間: 3分
洋菓子ブランドやスイーツブランドのECサイトを見ていると、ときどきこんなケースがあります。
写真はきれい。
お菓子も美味しそう。
でも、なぜか売れていない。
その原因のひとつが
写真の構成が足りない
ということです。
ECサイトの場合、写真は単なるイメージではありません。
商品説明そのものです。
つまり、「どんな写真を何枚用意するか」がとても重要になります。
フードカメラマンとして料理撮影・食品撮影・商品撮影を担当してきた経験から、スイーツECで売れやすい写真構成をご紹介します。
① メイン写真(第一印象)
まず最も重要なのが
1枚目の写真です。
ECサイトでは、多くのユーザーが最初の写真だけを見て
・クリックするか
・商品ページを開くか
を判断します。
この写真では
・美味しそう
・ブランドの雰囲気
・商品の形
が一目で伝わることが重要です。
背景や構図はシンプルにして、主役をしっかり見せることがポイントです。
② 商品単体写真
ECでは、
商品の形がわかる写真
も必須です。
例えば
正面、斜め、断面
など。
お客様は
「どんな商品なのか」
を理解したいからです。
食品撮影では、美味しそうな写真と同じくらい
わかりやすい写真
も重要になります。
③ サイズ感がわかる写真
ECでよくある不安が
「思っていたより小さい」
という問題です。
そのため
・手に持つ
・お皿に乗せる
・フォークと並べる
など、
サイズ感が伝わる写真
を入れることが重要です。
これだけで購入後の満足度が大きく変わります。
④ 食べるシーン
スイーツの場合、
「食べる瞬間」がある写真はとても効果的です。
例えば
・カットした瞬間
・スプーンを入れる
・手に持つ
こうした写真は、
食べるイメージ
を作ります。
実際、SNSマーケティングでは人の動きが入る写真の方がユーザーの反応率が高くなる傾向も報告されています(Meta Business “Creative That Drives Action”, 2023)。
⑤ パッケージ写真
スイーツブランドでは
パッケージ=ブランドの顔
です。
そのため
箱、袋、ロゴ
が分かる写真も重要です。
特にギフト用途の商品では、パッケージ写真が購入の決め手になることも多いです。
EC写真は「説明の代わり」
ECサイトでは、
お客様は実際の商品を見ることができません。
だからこそ、
写真が
・商品説明
・接客
・安心材料
の役割を持ちます。
料理カメラマン/フードカメラマンの仕事は、単に綺麗な写真を撮ることではなく
お客様が安心して購入できる写真を設計すること
でもあります。
スイーツEC用の商品撮影・食品撮影のご相談はこちらhttps://www.foodphoto-shoko.com/contact
食に、物語を。フードカメラマン太田笙子



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